筆者から皆さんへ

9月15日
東海地方では夏の香りがどんどん遠ざかり秋本番に向かっている最中です。
さて、雪の多く降る地方では雪が降ってからの外壁塗装作業はなかなか難しいので今が最盛期らしい。

もし壁に落書きされたら!【消しきれなかった場合は・・・】

前回、壁に落書きされた場合の対処方法をご紹介しましたが、「もし消えなっかったら」と言う質問をいただきましたのでご紹介いたします。

答えは1つ
「塗り替える」です。
例えば、駐車場や門扉と隣接している場合はしっかりと養生しないと塗装がエクステリアに付着してしまい残念な結果が生まれてしましますので、市販品の養生シートと養生テープを購入し塗装したい壁と鉄部をしっかりと区別します。塗料は小さい部分で有ればスプレー式が楽だと思います。広範囲な場合もスプレー式は楽ですが割高となるようでしたら小容量の塗布用の塗料を購入しましょう。

まず、養生です。
塗りたい部分をナイロンブラシなどで軽くこすり水洗いししっかり乾燥させた後、
上記で述べたエクステリア部分の養生を済ませ、塗布したい部分の地面(コンクリート地やアスファルト)にも養生を施します。
地面は新聞紙でも養生を施すことができるので費用を抑える事が出来るでしょう。

塗装
壁面をスプレーで塗る場合は出来る限り最上部から塗布していきます。
この時上から下に向かうのではなく最上部の右から左またはその逆で塗布していき、徐々に下に向かいます。塗り終わったらしばらく乾燥させ「塗りムラ」が無いようでしたら完全に乾燥するまでまちます。
もし、塗りむらがあるときはスプレーを出来るだけ壁面から放し局部にだけ塗装が集中しないように注意し乾燥を待ちます。

塗装完了後養生を外しますが、しっかり乾かさずに養生を撤去しようとすると半乾きの塗料が塗装不要部分に付着したり垂れたりしますので注意が必要です。

以外に説明だけでは簡単に聞こえますが、初頭にお伝えしたように養生前の水洗いは苔や固形物の付着には要注意です。気づかずに塗布してしまうと、乾燥後すぐに塗装がはがれてしまい、更に見た目が悪くなるので注意力も必要とします。

あまりにも、広範囲や危険を伴う場合は外壁塗装の専門家に頼むのが正論だと思われますので、飢餓など無い様に作業して下さい。

もし外壁に落書きされたら!

最近はあまり問題視されなくなった、商店街店舗のシャッターの落書き。
ひどいものですよね。
こういった、無礼な落書きは名古屋ではあまり見られなくなりました。
いえ、商店街が減ったと言った方が正解かもしれません。
依然、大きな橋脚下のコンクリにはどこに行っても見かけます。

もし、自宅の外壁に落書きされたら!?
大きなショックと、落書きした人間に対しての嫌悪感。
その後には必ず落書きを消さなければ!

大変な労力ですよね。
まず、ホームセンターへ!?
「いえいえ」
外壁の専門家に聞くのが正解でしょう。
もし、以前に外壁を塗ってもらった業者さんがいるなら相談してみる事です。
ホームセンターに行けば落書きを消す道具等は販売していますが、現存の外壁を傷めない保証はありません。
その落書きが、日曜大工的なメンテナンスでよいのか、プロに任せなければいけないのか、またホームセンターの落書き消しで対応できるのか。
現存の塗装を傷めてしまっては元も子もありません。

ここからは、ブロック塀の様な雨漏れに過敏にならなくてよい壁の落書き対策を書きます。
間違えても居住用の外壁には試みないでください。

■まず、ホームセンターで販売されている「落書きおとしスプレー」「ナイロンブラシ」「ナイロン手袋」を用意します。
用意したスプレーで適度に距離をもち、落書き部分に塗布します。
季節によって待機時間は変わりますが、1~3分ほど時間を置き雑巾などの布で表面的な落書き塗料の多い部分だけを適当に吹きます。
次に落書きスプレーをもう一度塗布します。
購入したナイロンブラシでこする部分だけ塗布してこすります。
一気におとそうとしないで少しずつ範囲を移動します。
この次は水洗いをしますが
この時も先ほどのブラシでこすりながら少しずつ洗ってあげるのがコツです。
落書きされた時間から消す時間が短ければ短いほど落書きは落ちやすい様です。
逆に時間が長くなると落書きは落ちにくくなり、外壁にぼんやりと残りやすくなります。

塗装の耐久性とコスト

住宅や建物の壁を塗るのはとてもお金のかかる事ですね。
住宅で考えると家にかけるお金(コスト)は意外に無駄では無い様な気がします。

例えば家の寿命を50年、塗装の寿命を10年で考えます。
新築購入後、すぐに塗装を施すことはあまりありませんね。
購入後10年後から計算して家の寿命まで4回塗り直して1回あたりの施工費が80万円だったとすると寿命までのコストは360万円となります。
一方、同じ条件で20年間外壁の塗装にコストをかけないとすると、限定した期間は想定されませんが、壁のトラブルは相当出てくると思います。
まず、私の様な素人が考えるのは雨漏れ、カビ、建物への影響。
雨漏れが居住空間に侵入してきた時のコストは8畳間で計算すると「壁クロス」交換が60㎡で工事費18万円。雨漏れの原因となる部分の補修の工賃は私の知識にはありませんが仮に20万円とします。また、部屋にあるインテリア類が1つ20万円の物が雨漏れで破損したと計算すると1度の雨漏れがきっかけで58万円かかります。もちろんこの計算には想像のものばかりですが雨漏れを起こしたという事は既に目に見えないところが沢山、雨漏れの餌食になってしまったのではないでしょうか?
それに伴い不快なカビ、臭い。
上記で述べたいい加減ですが最低限の見積もりで収まるはずのない見積ですが、そう考えると10年ごとの塗り替えはリスクや健康被害も無く、安い買い物かもしれません。

塗料に種類には節電効果の高いものも、あるそうです。
塗装前の1カ月の電気代が2万円で年間24万円。
塗装後に節電効果が30%だったとすると、1カ月の電気代は14,000円、年間168,000円。
塗装前と後では72,000円の誤差が出ます。
簡単に10年かけると720,000円、「あれっ?」
10年目の塗装代金は80万円で計算したので誤差は8万円です。
8万円の出費で雨漏れ損失費58万円(仮)が補えるなら安くないですか?
費用に関して私の保証できるものは何一つありませんが私自身の計算式はこんな感じです。

ほったらかしにすると費用がかさみ大変なことになるので外壁はできるだけまめに塗装してもらった方が後々のコストは下がるようです。
もちろん、毎年塗装するのは違うと思いますが、適度に考えるのは必要なようです。
みなさんも、良~く考えてみて下さいね。

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